10月15日、後期の始業式&チアステージ式が行われ、1・3・5年生の代表がチアステージにがんばりたいことの発表をしました。全校児童の前で緊張したと思いますが、堂々と発表することができました。
ぼくは、1年生になってたくさんのひらがなを勉強しました。学校や家の宿題で、何度も練習したので、今では何も見なくてもすらすら書くことができます。
今日からチアステージでがんばりたいことは、漢字と計算です。漢字はこれからもっともっとたくさん習うので、先生の話をよく聞いて、字が上手くなりたいです。計算はこれまでも、足し算、引き算の計算カードをすらすらできるように練習してきました。今度は、繰り上がりのある大きな数の足し算も出てくるので、また一生懸命練習してできるようにしたいです。今日からがんばります。
私がチアステージでがんばりたいことは、3つあります。
1つめは、運動です。私は、うんていが苦手なので、たくさん練習してできるようになりたいです。
2つめは、予定帳を書く速さのことです。わたしは、予定帳を書くのが遅いので、きれいに速く書けるようにしたいです。そのために、漢字ノートを書くときにきれいに速く書く練習をしたいです。
3つめは、発表のことです。私は発表が苦手なので、いっぱい発表をできるようになりたいです。
チアステージは、励まし合ったり、協力し合ったりするステージなので、みんなで仲の良い中央小にしたいです。
わたしは、前期運営委員として様々な活動に取り組みました。その経験を生かして、後期でがんばりたいことが2つあります。
1つめは、あいさつです。あと半年で5年生から6年生になります。誰にでもあいさつをしたり、チアステージの目標になっている先取りあいさつをしたりして、来年中央小を
引っ張るリーダーとして自分たちであいさつ運動を盛り上げたいです。
2つめは、自学です。6年生になると、勉強が難しくなります。今の勉強は、6年生につながるので、毎日自学をやっています。最近は、国語で難しい漢字や、ことわざ、百人一首の意味調べなどをやっています。これからも、その日に習ったことや、次の日に学習することを勉強していきたいと思います。
後期には、あいさつなどの基本的なことをやっていき、さらに高学年としての意識を持ち、考え行動していけるようにがんばっていきたいと思います。
二村が見つけたあったかアクションを紹介します。
参観会で来ていたお家の人に、5年1組のAさんは「こんにちは」と気持ちよいあいさつをしていました。また、今日はお客さんが何人か来ていましたね。そんなお客さんに6年2組のBさんは「こんにちは」と明るくあいさつをしていました。どちらも気持ちの良いあったかアクションですね。二村先生のところに、「こんにちは」と言ってくれる人がたくさんいてうれしいのですが、お客さんなどにもあいさつできるのは、さらに素晴らしいことですね。
担任が出張でいなかったので、2年1組にテストをやりに行きました。まだ休み時間でしたが、 Aさんは、「先生、テスト隊形にして良いですか」と聞きに来ました。もちろんいいですよと私が言うと、そこにいた他の人にも呼びかけ、テスト隊形にしていました。さらに、テストの後は読書なので、本を借りてきて良いか聞きに来て、たくさんの本を用意していました。2年生なのに次に何をやるか考え、どんどん行動できるともやさんは、高学年みたいだなと思いました。自分で考え行動する立派なあったかアクションですね。
先日の朝はすごい雨でしたね。1年生の中には、傘をさせない人がいました。そんな1年生を6年1組のAさんは、ずっと自分の傘に入れてきてあげました。さすが6年生。とても優しいあったかアクションですね。
4年2組の図工を教室でやりました。図工で使った色画用紙の橋を図工室に片付けました。そのとき、色画用紙を落とした人がいたようで廊下に落ちていました。それを見つけたAさんは、その色紙をさっと拾って片付けてくれました。さらに二村が運んでいた作品棚を動かすのを手伝ってくれました。進んで物を拾ったり、手伝ったりして素晴らしいあったかアクションですね。
2年1組のAさんと、3年2組のBさんは、毎朝「二村先生、おはようございます」と名前を付けて先生の顔を見てしっかりあいさつしてくれてうれしいです。名前を付けて相手を気持ちよくするあいさつができるあったかアクションですね。みんなに名前を付けてあいさつできるようになるといいですね。
給食の時間、1年1組に行くと、ゴミをさっと拾って片付けてくれる人がいました。Aさんです。自分が落としたゴミでないのに進んで拾ってくれて素晴らしいあったかアクションですね。 Aさんのような人がいるので、中央小はきれいな学校でいられますね。
中央小には、いつも車いすに乗って生活している子がいます。1年1組のAさんです。そのAさんが、9月9日日の中央タイムに自分の足で立って、廊下を歩いていました。思わず、「Aさん、すごい。」と声を掛けると、とびきりの笑顔で「ありがとう」と返事が返ってきました。
皆さんにとって、立って歩けることは普通のことですが、Aさんにとっては本当にすごいことです。もちろん、普通に歩けたわけではありません。一歩一歩ゆっくりと本当に少しずつ進んでいました。普通の人から見たらとても小さな小さな一歩ですが、Aさんにとっては大きな大きな一歩です。
Aさんがこのように歩けるようになった理由の1つは、Aさんに歩きたいという強い気持ちがあったからだと思います。最初から、私はできないと思っていれば絶対に歩くことはできません。苦しくても、絶対に歩こうという強い気持ちと、頑張りがあったからこそ歩けたのだと思います。本当にすごいあったかアクションです。
岡本先生に教えてもらったあったかアクションを紹介します。マイサマーチャレンジで使った机を片付けようと廊下を歩いていると、少し前を歩いていた5年1組のAさんが、廊下の隅に自然によって、道を空けてくれました。声を掛けたわけでもないのに、後ろの気配を感じ取って動いてくれたことがとても気持ちよかったです。周りの空気や様子を感じられる心がすてきだなと思います。
8月29日、休み時間に3年2組に行くと、Aさん、Bさん、Cさんの3人が、ほうきで教室をきれいに掃いていました。前の時間に特にゴミを出したわけでもなさそうなのに、たくさんのゴミを集まっていました。自分たちで進んで教室をきれいにして素晴らしいあったかアクションですね。
9月6日、給食の片付けの時間、1年2組のAさんは、廊下に落ちていた給食のゴミを拾っていました。それも、たまたま見つけて拾ったのではなく、落ちているのを拾おうと思ってひろっていました。落ちていたゴミを自分のティッシュにくるんで、すてていました。すばらしいあったかアクションですね。
13日3年2組で理科の授業を終えた後、先生のカバンが図書カードの入れ物に当たって、図書カードが散乱しました。すると、気づいた子が数人、カードを拾ってくれました。先生が落としたのに、さっと拾ってくれて、先生はとてもうれしかったです。気づいてすぐに行動する素晴らしいあったかアクションですね。こういう子がたくさんいる3年2組は、とってもあったかいクラスだなと思いました。